シーバー病の小学生にインソール
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シーバー病の小学生にインソール

当院には、若いスポーツ選手が沢山来院してくれるのですが、

先日は整形外科で『シーバー病』と診断された小学生の女の子に、
オーダーメイドインソールをお作りしました。

可愛い感想を頂きましたので、是非ご覧ください。

バスケがいっぱいできるようになりました

Hさん/小学4年生/女性/シーバー病の痛み

口コミ感想

足が痛くて『バスケ』が、ちゃんと出来なかったけど、
インソールを作ってもらって、だんだん痛くなくなっていって、
バスケがいっぱいできるようになりました。

院長より
かかとの痛みが無くなって良かったですね。
これからは、今回覚えた「バッシュの紐の結び方」をしっかり続けて、
元気にプレーをして下さいね。

シーバー病とは

踵骨シーバー病は、別名を踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう)といい、10歳前後の男児に多くみられる病気。
かかとの腫れ、側面や端の痛み、熱感、歩行痛が主な症状で、かかとをついて歩くと痛いため、つま先歩きになる事もある。
原因として、発育期の子供の弱い踵骨骨端部に運動などで負荷がかかる事、アキレス腱やふくらはぎの筋肉によって踵の骨が引っ張られる事があげられる。

一般的には、上記のような理由で、
シーバー病の痛みが引き起こされると考えられていますが、
この選手の場合は、

⇒数ヶ月前のバスケットの練習中に足首を捻挫した。
⇒病院でレントゲンを撮ったら「剥離骨折」を起こしていた。
⇒骨折が治り練習を再開した時に、反対側のかかとに痛みが出てきた。
⇒整形外科でシーバー病と診断される。

このような経緯があったそうです。

彼女のように、「過去のケガによる動きの癖」が引き金となって、
踵の痛みが出る事はよくある事ですので、
我々はそこに対してアプローチする施術を心掛けています。

クッション性だけではない当院のインソール

ミズノバスケットシューズ

当院では、シーバー病などの足の痛みでお困りの方に、
オーダーメイドのインソールをお作りし、靴の中に入れて使っていただいています。

その際、「ただクッション性を良くする」という目的でなく、
「症状の引き金になっている動きの癖」を、正しい動きに矯正する事を目的に作成しております。

>当院のインソールについて

今回は幸い、

・靴ひもの交換(元が結ばなくていいタイプのヒモだったので)
・靴ひもの締め方の指導
・インソールの作成

で、元気にスポーツ復帰する事が出来ました。

もし、あなたや大切な方が、シーバー病などの足の痛みでお困りでしたら、
すこやか整骨院までお気軽にご相談下さい。

お問合せ

インソールの作成には、必ずご予約が必要です。
月~土曜日の9時~19時の間で、ご希望の時間をお伝えください。

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