大瀬戸町の遊林保育園で「足と靴と二の腕」の講演会
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大瀬戸町の遊林保育園で「足と靴と二の腕」の講演会

2017年02月21日(火)12:13 AMブログ, 講演活動

長崎市講演依頼

この日は長崎県大瀬戸町にある遊林保育園で保護者研修の講師のお仕事でした。

講演の内容は「子どもの足を育む正しい靴選びと靴の履き方」。

今様々なメディアでも取り上げられている「足育」について、
足の専門家として1時間しっかりお話してきました。

ちなみに記事のタイトルに二の腕と書いたのは、、

講演が始まる前に、

「足の話の後、ちょっと時間余りそうなんで、二の腕を細くする体操か
デコルテをすっきり見せる体操、どっちかしましょうかー?」

と40名の参加者の皆さんに聞いたところ、9:1ぐらいで二の腕が人気だったんで、
最後にちょこっと運動指導もしてきたからです(^^)

エゴスキュー

「世の女性は二の腕を意識してるんだなー」と、
ちょっと女心が分かった気がした瞬間でした(笑)

この運動は、二の腕にももちろん効きますが、
実は体の姿勢の歪みをリセットするためのエゴスキューという体操です。

是非家族で取り組んでほしいと思います。

正しい靴選びの5つのポイント

靴選びポイント

靴を選ぶ基準は人それぞれだと思いますが、最低限チェックして欲しい事があります。

今回の講義では、それを5つのポイントに分けて説明しました。

≪靴選びの5つのポイント≫

①足に合ったサイズの靴を(中敷きが取り出せる靴が便利)
②紐やマジックベルトがある靴を
③曲がる位置が適切な靴を
④踵がしっかりした靴を
⑤靴底が左右対称な靴を

ご自身のお子さんの靴も持参して頂いてたので、
実際に靴を触って良い所と悪い所をしっかり見分けられるように指導しました。

足に良い靴とは

お母さんたちの靴を見る目も真剣です。

子供靴

私が準備した良い上履きと一般的な上履きの違いも、全員に触って感じてもらいました。

正しい靴ひもの結び方

保育園児にはマジックベルトのついた靴を履いて欲しいと指導しているのですが、
小学校高学年になると紐靴を履くようになると思います。

そこで、正しい紐の締め方をモデルの保育士さんの靴を使って実演させてもらいました。

キッズシューズ

しっかりひもを締める前と後で片足立ちのバランスをチェックしたんですが、
紐を締めた後はピン!と真っすぐ立てるようになり、この日一番の歓声が起こりました(^^)

靴ひもの締め方

これはきっと僕が先生の耳元で、

「ここでフラついたら、お終いですよ・・」

と、囁いたのが効いたのかもしれません(笑)

この後、いつものごとく僕が喋りすぎたせいで、質疑応答の時間だけでは足りず、
研修の時間が終わってからも個別相談を数件お受けしました(^^)

講演のご感想

また、講演後には沢山の感想も頂きました。

長崎市講演口コミ

今日は本当にありがとうございました!

保育園の保護者研修会で先生のお話を伺いました。

なぜ正しい靴を選ばないといけないか、どんな靴を選んだらよいか、
とても詳しく教えてくださって本当に勉強になりました。

知らなかったことがたくさんあって「はー!なるほどー!」と何回も思いました。

今まで正しい靴の選び方を知らなかったことで、
子どもたちの成長によくないことをしていたな…と反省しました。

本当はもっと速く走れたりするのかもしれないし、
正しい姿勢で生活することができたのかもしれません。

今日のお話をこれからに生かしていきたいと思います。

私はこれからまた出産することになるので、
産後の過ごし方などまだまだ聞きたいことがあります。

機会がありましたらまたぜひよろしくお願いいたします。

夏に向けて二の腕運動もがんばります。今日は本当にありがとうございました。

<院長より>

こちらこそ、本当にありがとうございました。
靴選びもご出産も、二の腕運動も(笑)頑張って下さい!臼井

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帰り道、大瀬戸の海を眺めながら、この素晴らしい景色に囲まれた遊林保育園で、
足に合った良い靴を履いた子供たちが元気に走り回るんだなーと想像して、
超にやけながら新戸町に向かいました(^^)

外海海岸沿い

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