ぎっくり腰の応急処置
すこやか整骨院には、
腰痛で悩む多くの方がご来院されますが、
その中には急性腰痛(ぎっくり腰)に
なってしまった方もいらっしゃいます。
このページでは、
ぎっくり腰になってしまった方の応急処置方と、
逆に絶対してはいけない事について
書いていきたいと思います。
温めるのはNG
ぎっくり腰になった人がよくやってしまう間違いが「温める」事です。
ぎっくり腰のような急性の腰痛の場合、
患部に炎症が起きている可能性がありますが、
温めることで、炎症は悪化します。
もし一時的に楽になった気がしても、
後で酷くなることが多いので、温めるのはNGです。
痛いところを冷やしましょう
では、
炎症を抑えるためにはどうすれば良いかというと、
冷やす(アイシング)が効果的です。
この場合、シップでは無く、
アイスノンや氷のうで10~20分程度
患部を冷やすと良いでしょう。
※食品用の保冷剤は凍傷になるおそれがあるので注意が必要。
※アイシング 後にシップを貼るのは良いと思います。
まとめ
ぎっくり腰になったしまった時は、
・横になって安静にする ・患部を冷やす ・痛み止めを飲む(状況によります) |
というように、
なるべく負担を減らし、動けるようになったら
整骨院や整形外科などの医療機関を受診してください。
じっと横になっているのが辛い場合は、
寝返り位はしていた方が、体が硬くならずに良いと思います。
逆にやってはいけない事として、
・温める ・無理なストレッチ ・腹筋や背筋を鍛える |
という事は
治りを遅くするおそれがありますので、
やめておいた方が無難でしょう。
温めたり運動したりというのは、
数日経って症状が落ち着いてきた時や、
慢性的(症状が長く続いている状態)腰痛の場合には
効果的かもしれません。
ぎっくり腰はクセになる?
一度ぎっくり腰になった方は、
多くの場合、繰り返してしまいます。
それはクセになるのではなく、
「ちゃんと治してない」事が多いからです。
根本の原因である「体のゆがみ」を整え、
「筋力不足」や「生活習慣」を改善しないと、
同じ事を繰り返すことになりますし、
何度もぎっくり腰を繰り返すことで
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症のような、
手術を必要とする症状に悪化する事も考えられます。
もし、あなたがぎっくり腰になってしまった時は、
是非すこやか整骨院にご相談ください。
痛みを早く取り除き、二度と繰り返さないように、
しっかり治療をしていきましょう。
≪アクセス≫
大山入口バス停目の前です。
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住所:長崎市新戸町3丁目24-11
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当院の基本情報
院名 | すこやか整骨院 |
院長 | 臼井一晃 |
受付時間 | (月〜金) 9:00~11:30/ 15:00~19:00 (土曜日) 9:00~13:00 ※予約診療は時間外でも可能です |
定休日 | 日曜・祝・祭日 |
電話 | 095-879-2843 |
住所 | 長崎県長崎市新戸町3丁目24-11 |