モートン病の男性にインソールを作りました
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モートン病の男性にインソールを作りました

2014年10月12日(日)12:31 AMオーダーメイドインソール, ブログ

先日、病院でモートン病と診断された方が、来院されました。
 

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この患者さんは50代の男性で、
6年前から右足の痛みと痺れに悩まされていたそうです。

今回は、靴を新調するので、その靴にインソール(足底板)を
作って欲しいという相談を受けました。

若い女性に多いと言われるもモートン病ですが、
モートン病についての当院の治療方針は、
以前の記事にも書いておりますので良かったらどうぞ。>>モートン病

すこやか整骨院では、足に合った
オーダーメイドインソールを作ることが出来るのですが、
まず最初に、足の計測を行います。

この方の、足のサイズ(長さ)は26.5cm。
ウィズ(幅)は、体重がかかっている時は3E(やや幅広)。
体重がかかっていない時はD(かなり細め)でした。

このように、殆どの方が、
足をついた時と、浮かしている時の足幅が違うんです。

じゃあ、どっちの足幅に合わせて靴を選べば・・

結論から言うと、私は足を挙げている(体重がかかっていない)時に合わせて、
靴選びをした方が良いと考えています。

足をついた時と、挙げてる時でこんなに幅が変わるという事は、

・すごく柔らかい足をしている
・足が浮くたびに靴の中で足がズレている

ということが想像できます。

このような場合、大きめの靴を履くと痛みが酷くなりやすいので、
靴の中で足がズレない、足にぴったり合うサイズの靴を履くことが大切です。

今回は、27.0センチの4E(かなり幅広)の靴を
お持ちいただいたのですが、足に合っていない事を説明し、
当院にあるニューバランスのMW585というモデルの
26.5センチの2E(普通幅)の靴を試し履きしていただきました。

すると、

「圧倒的にこっちが履きやすい!」

と言っていただけたので、その靴を購入していただき、
インソールをお作りしました。

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作ったインソールを入れて歩いていただくと、
それまであった痛みや痺れが無くなったと、
すごく喜んで帰っていただきました。

6年も続いていた症状なので、
しばらくは経過観察をしていかないといけませんが、
とりあえず、良い効果が出て良かったです(^^)

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このように、当院ではモートン病や外反母趾など、
様々な足のトラブルを抱えた方が来院されます。

もしあなたが辛い症状でお悩みでしたら、
是非一度ご相談下さい。

関連記事:オーダーメイドインソール

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