モートン病の男性にインソールを作りました
先日、病院でモートン病と診断された方が、来院されました。
この患者さんは50代の男性で、
6年前から右足の痛みと痺れに悩まされていたそうです。
今回は、靴を新調するので、その靴にインソール(足底板)を
作って欲しいという相談を受けました。
若い女性に多いと言われるもモートン病ですが、
モートン病についての当院の治療方針は、
以前の記事にも書いておりますので良かったらどうぞ。>>モートン病
すこやか整骨院では、足に合った
オーダーメイドインソールを作ることが出来るのですが、
まず最初に、足の計測を行います。
この方の、足のサイズ(長さ)は26.5cm。
ウィズ(幅)は、体重がかかっている時は3E(やや幅広)。
体重がかかっていない時はD(かなり細め)でした。
このように、殆どの方が、
足をついた時と、浮かしている時の足幅が違うんです。
じゃあ、どっちの足幅に合わせて靴を選べば・・
結論から言うと、私は足を挙げている(体重がかかっていない)時に合わせて、
靴選びをした方が良いと考えています。
足をついた時と、挙げてる時でこんなに幅が変わるという事は、
・すごく柔らかい足をしている
・足が浮くたびに靴の中で足がズレている
ということが想像できます。
このような場合、大きめの靴を履くと痛みが酷くなりやすいので、
靴の中で足がズレない、足にぴったり合うサイズの靴を履くことが大切です。
今回は、27.0センチの4E(かなり幅広)の靴を
お持ちいただいたのですが、足に合っていない事を説明し、
当院にあるニューバランスのMW585というモデルの
26.5センチの2E(普通幅)の靴を試し履きしていただきました。
すると、
「圧倒的にこっちが履きやすい!」
と言っていただけたので、その靴を購入していただき、
インソールをお作りしました。
作ったインソールを入れて歩いていただくと、
それまであった痛みや痺れが無くなったと、
すごく喜んで帰っていただきました。
6年も続いていた症状なので、
しばらくは経過観察をしていかないといけませんが、
とりあえず、良い効果が出て良かったです(^^)
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このように、当院ではモートン病や外反母趾など、
様々な足のトラブルを抱えた方が来院されます。
もしあなたが辛い症状でお悩みでしたら、
是非一度ご相談下さい。
関連記事:オーダーメイドインソール
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院名 | すこやか整骨院 |
院長 | 臼井一晃 |
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電話 | 095-879-2843 |
住所 | 長崎県長崎市新戸町3丁目24-11 |