肋骨骨折
肋骨の骨折は、日常生活で起こりやすい骨折の一つです。
それと同時に、非常に軽い衝撃でも起こるため、
ただの打撲などと見過ごされやすい骨折でもあります。
こちらのページでは当院の肋骨骨折に対する考えを
書いておりますので、是非ご覧になって下さい。
咳をしたら胸が痛い
風邪で咳をして傷めた くしゃみをすると背中が痛い 痛みが長引いてなかなか治らない |
このような症状の方がご来院されています。
肋骨の骨折やヒビ(亀裂骨折)は、胸部外傷のなかで最も多くみられるケガです。
胸を直接打って傷めることもありますが、ゴルフのスイング時のねじる動きや、咳やくしゃみで傷める場合もあります。
肺や血管を傷つけることも
左右12対ある肋骨の骨折が起こりやすい場所は第4~8肋骨ですが、
その中にある肺や肝臓などの内臓や血管は、
折れた骨によって損傷する恐れがあります。
肋骨の骨折が疑われる場合は、
すぐに病院か整骨院を受診するようにしてください。
肋骨骨折の施術
①問診、検査
まず、胸部や背部に痛みがある場合は、骨折の有無を見極めるため、問診や触診でしっかり検査をいたします。
この時、肋骨骨折の可能性があり精密検査の必要がある場合は、リブバンド等で応急処置を施し、整形外科をご紹介いたします。
②施術
病院でのレントゲン検査の結果、骨折が判明しましたら、医師の同意のもと整骨院で引き続き加療していきます。
当院は医師からの紹介も多くいただいている整骨院ですので、国家資格を持った施術スタッフが、責任もって対応させていただいております。
施術の方法は、手を使った手技と電気療法です。
ボキボキする整体や、強く押すだけのマッサージではありませんので、
女性やご年配の方でも安心して受けていただけます。
③セルフストレッチ指導
施術により整った体のバランスを維持していただくために、ストレッチや筋力トレーニングなどのセルフエクササイズを指導します。
肋骨骨折の場合は、まずは安静にすることが大切ですが、肩や腰などの周囲の関節の動きが悪くならないよう、体操も取り入れながら施術を進めていきます。
④通院間隔説明、お会計
全ての施術が終わりましたら、理想的な通院間隔のご説明をして、終了となります。
折れた肋骨がくっつくのに約3週間、リハビリにはそれ以上の日数がかかりますので、後遺症が残らないようにしっかり治療していきましょう。
お問い合せ
肋骨の痛みなど、体の不調でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
アクセスマップ
住所:長崎市新戸町3丁目24-11
大きな地図で見る
関連記事
メニュー
ブログ更新履歴
当院の基本情報
院名 | すこやか整骨院 |
院長 | 臼井一晃 |
受付時間 | (月〜金) 9:00~11:30/ 15:00~19:00 (土曜日) 9:00~13:00 ※予約診療は時間外でも可能です |
定休日 | 日曜・祝・祭日 |
電話 | 095-879-2843 |
住所 | 長崎県長崎市新戸町3丁目24-11 |