2017多良の森トレラン|フォレストコースの感想
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2017多良の森トレラン|フォレストコースの感想

2017年05月17日(水)11:43 AMブログ, 長崎の大会

長崎トレイルランニング

平成29年4月23日に長崎県大村市で開催された、
「多良の森トレイルランニング」に出場してきました。

私はトレラン未経験のド素人なのですが、
3月にフルマラソンに出た勢いで、
「何とかなるやろー」という軽い気持ちでエントリー。

結果、山の怖さを思い知ることになります(笑)

遠足前夜のような楽しい準備

クロスランナーパック7

前泊した民宿でカバンの中身をチェックします。

僕が出場したのは19キロのフォレストコースなので、
捕食も水分も少量で良いと思うのですが、
せっかくリュックも買ったので色々詰めて行きました(笑)

・ソースSOURCEのハイドレーション(水2L)
・サロモンの水筒型ハイドレーション(アクエリアス250ml)
・じゃむ屋のジェル×2
・塩熱サプリ
・パインアメ
・アミノバイタル顆粒

 

準備したものを、あっちのポケットに入れたりこっちに入れたりしながら、
小学校の遠足の準備を思い出します(^^)

これに簡単なカッパを入れて準備完了。

ちなみに僕のトレランバッグは、モンベルのクロスランナーパック7です。

安いけど体にフィットするし、たっぷり入るので気に入っています。

いよいよトレランスタート

多良岳県立公園

当日の受付は朝5時~6時15分と、結構早め。

スタート地点の野岳湖周辺は4月でも朝は冷えるので、
防寒具+カイロで体を温めながらウォーミングアップを行います。

野岳湖トレラン開会式

開会式でルール説明を受けた後、
ロング(修験者コース)の皆さんが元気よくスタート。

修験者コーススタート

修験者コースは約39キロで累積標高は約3300m、
制限時間10時間30分という、今の僕には絶対完走できないようなコースです。

そして1時間後、いよいよショート(フォレストコース)がスタート。

今回一緒に参加した治療家仲間と記念撮影し、
和気あいあいとした雰囲気で多良の森に駆け出していきました。

アップダウン、岩場、景色、全てが新鮮!

多良の森コース図

これは公式ホームページからお借りしたコース図ですが、
スタートして少し舗装路を走った後はキッツい上りが待っています。

上り出してすぐに足に乳酸が溜まってヘロヘロになります。

初心者のトレイルランニング

でも、登って、下って、川飛び越えて、また走ってと、
色んな要素があるのがトレイルランニングの良い所なんですね。

疲れるけど全然飽きないんです。

これは郡岳山頂でボランティアスタッフの方に撮ってもらった写真。

トレラン郡岳山頂

こんな景色はロードのマラソンでは味わえませんよね(^^)

フォレストコースでは11キロ地点で一度、
舗装路の登山口までおりてきます。

多良の森トレラン関門

そこに関門と唯一のエイドステーションがあるのですが、
資源保護のために紙コップは置いてありません。

トレランではよくある事のようですが、
知らないとビックリするので、自分でコップか水筒を準備しておく必要があります。

給食はイチゴ、かんころ餅、カステラなど
長崎県ならではの物が置いてありましたが、
感動したのはポテトチップス。

山で食べるポテチがあんなに美味しいなんて初めて知りました。

気分爽快な下り!しかし・・

フォレストコース登り

さて、関門を無事に過ぎて、しばらく直登すると、また長い下りがあります。

この頃にはちょっと山に慣れた気がしてたので、
調子に乗ってとばしていると、

「ズテーン!!」

思いっきり転びました(泣)

この日はいい天気でしたが、石の上は滑るし木の根っこも多いので、
転倒には注意しないとなーと反省しました。

その後、足がつりそうになるハプニングはありましたが、
3時間弱で無事にゴール。

多良の森トレラン結果

順位は233人中40位で思ったよりも良い結果でした(^^)

初トレランの感想

トレイルランニング参加賞

初めて多良の森トレイルランニングに参加した感想は、

・ロードより楽しい(飽きない)
・山の走り方の練習は必要かも
・ケガなど、万が一の備えは必須
・絶対また出たい(^^)

こんな感じです。

他のレースに出たことが無いので比較は出来ませんが、
サポートの方も頑張ってくれていて良い大会だったと思います。

1ヶ月前にフルマラソンに初出場した私が、割と余裕を持って走り切れたので、
普段はロードを走っているランニング愛好家の方も、
まずはショートコースから挑戦してはどうでしょうか?(^^)

初心者向け、距離別おすすめ長崎ジョギングコース



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