有痛性外脛骨のストレッチ
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有痛性外脛骨のストレッチ

2014年04月24日(木)12:12 午前ストレッチ, ブログ, 症状別ページ

サッカー選手など、スポーツ選手によく見られる症状に、
有痛性外脛骨(ゆうつうせいがいけいこつ)というものがあります。

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このページでは、有痛性外脛骨に有効とされる、
『後脛骨筋のストレッチ』をご紹介します。

後脛骨筋とは

では、今回のストレッチで伸ばす筋肉、
後脛骨筋(こうけいこつきん)は、どこにある筋肉かというと、

後脛骨筋

図の、青の四画で囲ってあるのが「後脛骨筋」です。

※参考文献:クリニカルマッサージ(医道の日本)

少しイメージしづらいですが、この後脛骨筋が固くなると、

①足の「外脛骨」と言われる骨を筋肉が引っ張ってしまう。
②結果的にそこに炎症が起きて痛みが出てしまう。

という状態に落ちいってしまいます。

それを予防するために重要なのが、
自宅でできるストレッチ等のセルフケアです。

では、さっそくストレッチ方法について画像で見ていきましょう!

有痛性外脛骨(後脛骨筋)のストレッチ

※右足の場合

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①写真のように右足を前につき、その足首を両手でつかみ、左足を外側に開きます。

②右の太ももを胸で押すような感じで、前へ体重をかけていきます。

③その時、右のかかとが浮かないように注意します。

 

※下の写真のように踵が浮くと、十分なストレッチ効果は期待できません。

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こちらの写真は前から見た感じ。

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この動作で、後脛骨筋だけでなく、
『ヒラメ筋』というふくらはぎの筋肉をストレッチすることができます。

ヒラメ筋は下腿三頭筋を構成する筋肉の1つで、
ケガを予防する上でとても重要な筋肉ですので、
後脛骨筋と一緒に伸ばしてしまいましょう(^^)

ストレッチのタイミングとコツについて

特にスポーツ選手の場合は、
運動前後にストレッチを行うことが望ましいですが、
運動前に行うウォーミングアップと、
運動後に行うクールダウンとでは目的も方法も全く違います。

<運動前>
目的:ケガの予防はもちろん、体温と心拍数を上げ、筋肉の反応を良くするため。
方法:反動をつけてリズミカルに行う。(ラジオ体操のように)

<運動後>
目的:筋肉をゆるめ、翌日に疲れを残さないため。
方法:反動を付けずにゆっくり呼吸しながら行う。

このように、少し工夫するだけでも、
効果は格段に上がりますので試してみて下さい(^^)

※ウォーミングアップについては、中学生の為のウォーミングアップ指導のページに
動画を載せていますので参考にしてみて下さい。

注:ストレッチ中に患部に強い痛みを感じるようであれば、
まだ炎症が起きていることが予想されますので、
無理に行わないようにして下さいね。

ストレッチだけで本当に治るの?

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答えはNOです。

有痛性外脛骨という症状の場合、
ストレッチは症状の予防や痛みの緩和と予防には効果的ですが、
それだけで完治させることは難しいと思います。

当院では、有痛性外脛骨でお悩みの方には、

1、オーダーメイドインソールの作成
2、適切な治療やテーピング
3、自宅でのストレッチやアイシング

が必須だと考えています。

特に、歩くだけでも痛みがある方や、成長期を迎えたお子様の場合は、
なるべく早く信頼できる整骨院や整形外科にご相談されることをお勧めします。

>有痛性外脛骨のサッカー選手にインソール

>インソール療法とは

【長崎市の整体】すこやか整骨院



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